『印象派~革命の絵画~』#4 最後の華

『印象派~革命の絵画~』#4 最後の華

番組説明

第4回「最後の華」。
今回は印象派後期の時代、「新印象派」ジョルジュ・スーラ、
フィンセント・ファン・ゴッホらを取り上げる。そして、最後に白内障という色彩の
歪みと戦い続けた、モネの晩年について解説する。

1.
ジョルジュ・スーラは点描の画家として知られ、色彩を科学的に分析した人物。
彼は混ぜたい色を画面上に点で並置し、網目上に混合された色彩を作り出す「視覚混合」で、印象派の絵画における色彩をより追求した。その革新的な技法に迫る。

2.
また、日本でも多くのファンを持つフィンセント・ファン・ゴッホの絵の印象とは
異なる、波乱に満ちた人生も紹介。

3.
そして、シリーズの締めとして多くの作家たちが独自の作風を追及していく中、「印象派」であり続けたモネの晩年についてヤヌシャックは語る。
晩年、モネは急激な視力低下、白内障を患う。白内障は色彩の認識を狂わせ、通常より視界が黄色くなってしまい、 手術後は視界が青白く見えてしまう。
また、モネの場合は片目のみ手術したため、物の輪郭についても正しく認識
できず、画家として致命的ともいえる重い症状をわずらってしまう。 そんな中で
描かれた『睡蓮』の連作。モネはどうして、21世紀の今でも多くの人々を惹きつける名画を描くことが可能だったのか。

出演者

ヴァルデマー・ヤヌシャック

ヴァルデマー・ヤヌシャック

ヴァルデマー・ヤヌシャック

ヴァルデマー・ヤヌシャック

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