現代ダンスの世界的振付家で世界中にファンを持つウィリアム・フォーサイス。
彼が振り付けた約7分間の小作品『Bongo Bongo(ボンゴボンゴ)』が2012年夏、電子教材として日本から全世界に向けてリリースされます。
この教材は、世界的振付家の痛快で楽しいダンスを“みんなで踊っちゃおう”をコンセプトに作られました。お手本となるダンスを披露したのは、日本女子体育大学に通う19~21歳の27人の学生ダンサーたち。そして彼女らを率いたリーダーもやはり現役の女子大生でした。
シアター・テレビジョンでは、この『Bongo Bongo, 9 phases』に密着。企画の主役である女子大生28人にスポットを当てます。教材となる映像収録の本番では、3時間11テイク以上を踊りきった彼女たち。チームならではの葛藤と達成を追いかけます。さらにシアテレのカメラは、フォーサイスに会いにドイツに飛びます。世界的振付家は彼女らの踊りをどう評価するのか?そして、プロジェクトへの評価は…?!世界も注目するこの一大プロジェクトの内幕を追いかけた渾身のドキュメンタリー、どうぞお見逃しなく!