万華鏡は物理学者 ディヴィッド・ブリュースターの発明から2016年で200周年。
おもちゃとして急速に普及した万華鏡でしたが今日ではアートとして、その無限の美世界が注目を集めています。
その魅力に心を奪われた一人のアーティスト中里保子さん。
映像の美しさだけでなく、外観のデザインにもこだわり抜く彼女の作品はまさに芸術。
あらゆる素材に着眼して独創的な逸品を作りつづける中里さんが今回目をつけたのが文化遺産 伊勢型紙。
生地を染色するために使われる型紙の一つで千年以上の歴史があると言われている伊勢型紙。
日本伝統の美とのコラボレーションいったいどのような世界を見せてくれるのでしょうか?